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沖縄の建築事情

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こんにちは!大和店の吉原です。台風やら秋雨前線の影響で雨が続いてましたが、ここ2、3日は暑いくらいの日が戻ってますね。でももうすぐ10月、太陽が沈むのがとても早くなり秋を感じる今日この頃です。さて今回は入社してから初めての夏休みが取れたので沖縄へ行ってきました!海がきれいは当然ですが、ついてしばらくして気づいてみたら沖縄は台風が多いためか、ほとんどが鉄筋コンクリート造の四角い戸建です。木造の建物は首里城くらいしか見なかったので、ちょっと調べてみました。

沖縄では琉球建築というのがあって戦前は台湾や中国文化もあり、木造住宅が主流だったそうです。

軒を長く低く取り、防風避け、暑さ避けをし、軒先と石垣が同じくらいの高さにして家の周りを石垣でぐるっと囲むスタイルです。

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玄関の前は石垣を開け人が入れるようにするのですが、マジムンという妖怪?がやってくると言われており、玄関前に大きな1枚岩のような『ヒンブン』を作り、直進してくるマジムンを家に入れないようにするするためのガードだそうです。左から回って入るのは女性、右から入るのは男性と決まってるそうです。マジムンについては、曲がることが苦手でT字路、Y字路にも『石敢當』が置かれ魔除けになってるです。

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話は逸れましたが、なぜ鉄筋コンクリートに変わっていったのか?戦後米軍が来た時に仮設住宅みたいなものを沖縄の風土を知らずたくさん建てたそうですが台風で飛んでしまい、それならコンクリートにしてしまえ~という事でコンクリート住宅が普及していったそうです。現在では『中村家』という木造住宅が国の重要文化財に指定されてるようです。
ただ近年は鉄筋コンクリートは耐久性もあるのですが老朽化し、ヒビが入り、雨漏り、湿気カビとひどい建物も多く点在しており建て替えにも費用がかるので、そのままの建物が残されており、木造は通気性もよく建て替えやリフォームにも柔軟に対応できるのでやはり昔の人達の知恵で作られいた木造住宅を見直すべきではないのか?という声も出てきてるようです。本土では戸建ては圧倒的に木造住宅ですが、風土によっていろいろ違いがあるんですね。
もっとたくさん書きたい所ですがとりあえず、ここでしめたいと思います。どこかへ旅行へ行ったらその土地のこと調べてみるの意外と楽しいですよ!ぜひ興味をもって出かけてみてください。