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茅葺民家

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大和店の松井です。

先日、山梨県南都留郡富士河口湖町にある西湖にほど近い

「西湖いやしの里根場」で江戸時代末期に建築され現存する茅葺民家を見学してきました。


 

 

 

 

この集落は、旧足和田根場(ねんば)という集落があったところで

1966年(昭和41年)台風による集中豪雨で発生した土石流により

40数戸あったかおくが4戸を残し流失または倒壊してしまった集落だそうです。

訪れた茅葺家屋は、災害を免れ江戸時代末期より現存する貴重な建造物で、

登録有形文化財に登録されている茅葺の養蚕民家です。

 

 

 

 

 

江戸末期といえば、いまから150年くらい前ですから大変貴重な建造物ですね。

堅牢な造り、その時代における合理的な設備・間取りなど

仕事柄、大変興味深く見学させていただきました。


 

 

 

 

養蚕民家だけあって庭先には蚕の飼料となる桑畑が広がり

建物の小屋裏は蚕(カイコ)を飼養するための蚕室となっていて

貴重な収入源となる蚕と共に家の上下階で生活していたんですね。


 

 

 

 

蚕の飼養から絹糸を生産する過程の説明がされている資料館がありました。

数多くの蚕が桑の葉をムシャムシャと賑やかな音をたてて食べていて

昔の人は、絹糸(シルク)を得るため蚕と共生していたんだなと感心しました。


 

 

 

 

日本の原風景の中にあるノスタルジーを感じさせる20棟の茅葺民家。

自然と闘い、自然と共に暮らしながら生活する家。

昔の人がどんな生活を営んでいたのか考えさせられるひとときでした。